秋の味覚「さつまいも」を電子レンジで焼き芋にする方法とは?

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秋の味覚「さつまいも」を電子レンジで焼き芋にする方法とは?9月から11月にかけて収穫される秋の味覚「さつまいも」ですが、実は年に2度旬を迎える珍しい食材の1つです。

9月から11月に収穫され、市場に出回る瑞々しいさつまいもはホクホクした食感を持つ「新もの」と呼ばれ、収穫後およそ2か月間大切に貯蔵され、さつまいもに含まれる水分を飛ばすため、濃厚な甘みとしっとりとした味わいを持つさつまいもになります。このさつまいもを「貯蔵もの」と呼びます。

貯蔵もののさつまいもは主に1月から3月頃に出荷されるため、冬の味覚とも呼ばれます。

さつまいもと言えば、パッと頭に思い浮かぶのは焼き芋ではないでしょうか。

特に食欲をそそる甘い香りとしっとりした滑らかな食感は冷えた身体を温めるのに最適なスイーツとしてとても人気があります。しかし、自宅で焼き芋を作るのはちょっぴり難しいですよね。

そこで、どのご家庭にもある電子レンジを使用した甘くて美味しい焼き芋の作り方をご紹介したいと思います。

焼き芋と日本人の関係とは?



焼き芋 / hiyang.on.flickr


焼き芋を電子レンジで作る前に、焼き芋の歴史についてご紹介したいと思います。


さつまいもは中南米原産の作物です。


日本へやってきたのは江戸時代初期のことで、中国から沖縄県へと持ち込まれたさつまいもは、九州地方へと伝わり、日本全土に普及しました。


江戸時代中期には関東地方でも盛んに生産されるようになり、3大都市として知られる江戸・京都・大阪ではさつまいもを焼いたり、蒸したりしたものを販売する人々が現れるようになります。


特に江戸では焼いたさつまいもは人気があり、冬に食べるおやつといえば焼き芋と呼ばれるほど大人気スイーツだったそうです。


当時の焼き芋は石焼き芋ではなく、焼き芋屋さんの土間やひさしの下にへっついを作り、素焼きの平らな土鍋を乗せて、さつまいもを並べ、重しとなる木の板で土鍋に蓋をして蒸し焼きにしていました。


現在の焼き芋とは少々違いますが、甘い香りと味わいは今も昔も変わることなく多くの日本人の舌を虜にしているのです。


では、多くの日本人を虜にしてきた焼き芋を電子レンジで簡単に作る方法をご紹介したいと思います。



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焼き芋を電子レンジで作る方法とは?



さつまいもの独特な甘い香りとしっとりとした食感やホクホク感は1度味わったら癖になりますよね♪


ですが、自宅で焼き芋を作るとなると焼いた石を用意したり、トースターで焦がさないように作るなど少々手間がかかりますよね。


そこで、オススメなのが、万能家電の電子レンジです。


なんと焼き芋の電子レンジで作れてしまうというという驚きの事実が判明しましたので、その作り方をご紹介したいと思います。


材料



・さつまいも 1本
・新聞紙   1枚


作り方



さつまいもは綺麗に洗浄し、汚れを取ります。


さつまいもを新聞紙で包み、電子レンジで2分ほど加熱します。

※触ると熱いと感じる温度(60度くらい)まで温めましょう。


触って熱いなと感じるまでさつまいもを温めたら、解凍で10分間加熱します。


こんがりとした焼き目を付けるためにオーブンやグリル、トースターなどで様子を見ながら焼いたら完成です。




焼き芋を電子レンジで作るコツは、濡れたさつまいもを丁寧に新聞紙で包むことで水蒸気が漏れるのを防ぎます。


加熱時間はさつまいものサイズにもよりますが、200gに対して1分30秒ほど、500gならば3分がオススメです。


解凍ボタンを押す際は200gならば9分ほど、500gならば12分ほどを目安にすると美味しく焼くことが出来ます。


トースターで焼き芋を作るとなると大体40分ほどかかりますが、電子レンジならば30分もかからず作ることが出来ます。



焼き芋を美味しく作るコツとは?



焼き芋「紅はるか」🍠 #sweetpotato / norio_nomura


焼き芋を作るコツは使用するさつまいもの品種と温める温度です。


焼き芋を作る際は、9月から11月に旬を迎える新ものではなく、貯蔵ものがオススメです。


貯蔵もののさつまいもは水分が蒸発しており、甘みがギュッと凝縮されるため、強い甘みを持つ焼き芋が完成します。


焼き芋に適したさつまいもの品種は「紅さつま」「種子島紫芋」「鳴門金時」の3種類です。


特に紅さつまはホクホク感と程よい甘さを持つさつまいもですので、焼き芋に最適です。甘いさつまいもがお好みの方はポリフェノールがたっぷり含有された種子島紫芋が良いでしょう。


電子レンジで焼き芋を作る際に最も適していると言われるさつまいもが鳴門金時です。電子レンジで焼き芋を作ってもホクホク感や甘みが程よく引き出すことが出来ます。


甘い焼き芋を電子レンジで作る場合、さつまいもに含まれる酵素の働きを活発にさせ、デンプンを分解させる必要があります。


さつまいもに含まれている酵素はおよそ65度から75度の間で活発に活動すると言われています。そのため、電子レンジの解凍モードでおよそ10分間温めれば石焼き芋のような濃厚な甘みを引き出すことが出来ます。


もし、さつまいもの芯まで熱が通っていなかった場合は、再び電子レンジで加熱することで中までしっかり熱を加えることが出来ます。



電子レンジで焼き芋を作る際は、さつまいもの品種や加熱温度、旬の時期を念頭に入れて作ると石焼き芋のような甘くてしっとりとしたホクホク食感の焼き芋を作ることが出来ます。


是非、今年の秋は電子レンジで焼き芋を作ってみてはいかがでしょうか?



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