栗の渋皮を簡単に剥く方法とは?

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栗の渋皮を簡単に剥く方法とは?夏の初めに淡い黄色の花を咲かせ、秋になるとウニのような刺々しい毬の中にコロンとした茶色の実が現れます。この実をと言い、9月から10月頃にかけて旬を迎えるフルーツです。

秋になると洋菓子店や和食処では栗を用いた絶品料理が食べられるため、栗好きな方には堪りません。

栗好きな方はご存知かと思いますが、岩手県にある栗菓子処「中松屋」では、焼きマロンや栗おはぎ、栗くりマロンに栗ショコラなど栗を用いた和菓子や洋菓子をメインに製造販売しています。特に季節限定の栗しぼりは絶品です。

他にも栗ごはんやモンブラン、栗どら焼きにマロングラッセなど様々な料理に使用される栗は日本の食卓には欠かせない食材です。

しかし、栗といえば固い果皮(通称:鬼皮)に覆われており、さらに鬼皮の下には薄い膜状の甘皮(通称:渋皮)で果実が覆われていますので、ご自宅で調理するのは一苦労です。

特に果実の表面を覆っている渋皮は取り去るのが大変なので、栗を用いた料理を作るのを諦めてしまう方も大勢いらっしゃいます。

そこで、栗の渋皮を楽々取り除く方法をご紹介したいと思います!

栗の渋皮を自宅で楽々剥いちゃう裏ワザをご紹介♪



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栗ごはんや栗饅頭など栗を用いた料理を作る上でちょっぴりお邪魔な渋皮を楽々剥いちゃう裏ワザをご紹介させて頂きます。


栗の甘皮を取り除く方法はいくつかございますが、誰でも出来る簡単な方法をピックアップしてご紹介します。


冷凍する方法



①鬼皮が付いた状態の栗を鍋に入れ、やや硬めに茹でます。


②熱湯でおよそ2分茹でた栗を取り出し、冷凍庫に入れて冷やします。


③冷凍庫に入れた栗がしっかり冷えたのを確認したら、鬼皮を向いてゆきます。すると、鬼皮と一緒に渋皮も向けるので一石二鳥となります。



圧力鍋を使用する方法



①栗の硬い外皮である鬼皮を綺麗に剥いてゆきます。


②鬼皮を剥いた栗には薄く渋皮が付いていると思いますので、そのままの状態で圧力鍋に投入し、栗がひたひたになるまで水を注ぎます。


③圧力鍋の蓋をし、およそ10分間ゆがきます。


④10分後、火を止めて冷まします。


⑤冷めたら、渋皮をみかんの皮を剥く要領でペリペリと剥いてゆきます。

※圧力鍋によって栗の実と渋皮の間に含まれている僅かな空気が加圧と減圧によって一気に膨張し、実の部分と渋皮の部分に隙間を作るので、簡単に渋皮が剥けるのです。



水に漬け込む方法



①鬼皮を丁寧に剥き、栗の実を取り出します。


②渋皮が付いた状態の栗の実を、水を張ったボウルに投入し、1晩漬け込みます。


③翌朝、水によって渋皮がふやけているので、栗の実を傷付けないように向いてゆきます。

※栗の実はどんぐり同様、実の中に虫が住み着いていることがあります。水に漬け込むことで中に巣食っていた虫が出てきますので、安心して召し上がることが出来ます。



スプーンで楽々取り除く方法



①鬼皮を剥いた栗を、食塩を入れたお湯で茹でます。


②渋皮の色が白っぽく変色してきたら取り出し、水を張ったボウルに入れます。


③栗の実が触れるほどに冷めてきたらスプーンの曲線部分に親指を当て、下から優しく削るように渋皮を剥きます。


お湯から栗を揚げて、水で冷やす際は冷やし過ぎないようにご注意ください。また、スプーンで渋皮を削る際は力を入れ過ぎると栗の実まで削ってしまうのでお気を付け下さい。



他にもフライパンや歯ブラシなどを用いた渋皮の剥き方がありますが、比較的簡単に出来る方法をご紹介させて頂きました。



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栗の渋皮の知られていない意外な効果や効能とは?



thorns are safe for flick motion / coniferconifer


栗は鬼皮と渋皮を取り除いて召し上がるのが一般的ですが、渋皮にはタンニンがたっぷり含有されており、捨てるのが勿体無いと言われています。


近年では宝石のようにキラキラ輝く渋皮煮や渋皮付きの甘栗なども販売されており、渋皮人気が徐々に浸透しつつあります。


タンニンにはお肌を引き締める作用や軟便を解消させる効果があり、さらに強い抗酸化作用を有しているのでストレスや紫外線などによって異常発生した活性酸素を取り除き、生活習慣病や老化を予防することが可能です。


しかし、タンニンには歯に付着すると黄ばむという性質がありますので、渋皮付きの甘栗を食べた後は歯の黄ばみを抑えるためにリンゴ酸を摂取すると良いでしょう。



まとめ



栗の渋皮を簡単に取り除く方法をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたか?


実は栗の渋皮には意外な効果や効能が含まれており、捨ててしまうのが勿体無いと思う方もいらっしゃるかと思います。


しかし、タンニンは鉄分の吸収を阻害する作用がありますので、妊娠中や授乳中の女性の摂取は控えた方が良さそうです。



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