なぜ「新じゃが」は芽取りをしないとダメなのか?その理由とは?

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なぜ「新じゃが」は芽取りをしないとダメなのか?その理由とは?

厳しい冬が終わりを告げ、桜の開花と共にスーパーやデパートには新じゃがが陳列されていることと思います。

新じゃがは限られた季節にしか食べることが出来ないジャガイモなので、春に購入して美味しいポテト料理をする主婦の方も多いのではないでしょうか。

ところで、新じゃがを調理する際、芽取りはしっかり行っていますか?実は、新じゃがの芽取りをしっかり行わないと大変危険だというお話しを耳にしました。

今回は「なぜ新じゃがは芽取りを行わなければならないのか」―。その理由を交えて新じゃがについてご説明していこうと思います。

新じゃがと保存方法

新じゃがの原産地は、南アメリカの西から北岸沿いに連なっているアンデス山脈です。旬の時期は春と秋の年2回です。

新じゃがには、温州みかんと同様のビタミンCが含まれており、調理工程で熱を加えてもデンプンに包まれているため、水溶性で熱に弱いビタミンCを効率良く体内に摂取することが出来ます。

日光に当たると発芽しやすい性質を持っているため、冷暗室で保存しましょう。

また、新じゃがの品質を保つために新聞紙に包んでおくと日持ちします。

ただし、冷蔵庫で保存してしまうと新じゃがのホクホク感が薄れてしまい、乾燥を早めてしまうため出来る限り常温で保存することをお勧めします。

また、秋の味覚であるリンゴと共に新じゃがを保管しておくと、リンゴが醸し出すエチレンガスによって新じゃがが発芽してしまうため、秋に新じゃがを購入する際は注意しましょう。

どうして芽取りが必要なの?

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新じゃがは皮が薄いため、多くのご家庭では皮ごと調理してしまうことが多いと思います。

新じゃがは水分が多く含まれており瑞々しい食感のあるじゃがいものため、綺麗に洗って煮物や揚げ物などによく用いられます。

しかし、芽取りを忘れると、口内がピリピリとした刺激が発生し、喉に違和感を覚えます。


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よく「じゃがいもの芽には毒がある」と言われています。これはじゃがいもの芽にはソラニンと呼ばれる毒性の成分が含まれているためです。

以前、幼稚園児が園内で栽培していたじゃがいもを食べて食中毒を起こしたというニュースも流れました。

これは新じゃがにも同様のことが言えますので、必ず芽取りを行うようにしましょう。

その理由と方法

新じゃがは、日光に当たるとすぐに発芽してしまう性質を持っており、さらに豊富な水分を含んでいる食材のため、一般的なじゃがいもと違い、長期間の保存が効きません。

購入したら出来る限り早めに使い切りましょう。

また、光に当たると発芽する他に皮が緑色に変色します。新じゃがを含むジャガイモ全ての芽には、人間に害を及ぼすソラニンという成分が含まれています。

摂取してしまうと、食中毒のような症状を引き起こしてしまうため、芽取りをしてから調理する必要があります。

新じゃがの芽取り方法は、包丁の根元を上手く使って円を描くようにクルッと取り除きましょう。もし、新じゃがの皮が緑がかって来ている場合は、皮よりも深く取り除くようにしましょう。

また、変色した部分も綺麗に取り除くのも忘れてはいけません。

今が旬の新じゃがを美味しく調理して、夕飯のおかずにしたり、お花見のお弁当に詰めたりと様々なシーンで用いることが多いと思います。

柔らかくて口に含むとすぐに崩れてしまう食感を持った新じゃがを美味しく味わうためには、しっかりと芽取りをして、多くの人に味わって頂きたいと思います。


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