海のミルク「牡蠣」の旬はいつ頃?有名な産地と美味しい時期をご紹介!

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海のミルク「牡蠣」の旬はいつ頃?有名な産地と美味しい時期をご紹介!濃厚でクリーミーな味わいとプリップリの食感を持つ海の幸牡蠣は、海のミルクと称され、世界中の人々から愛されている食材です。

牡蠣といえば、サルサソースや柚子ポン酢などのソースを添えて召し上がる生ガキが有名ですが、蒸し牡蠣や焼き牡蠣、牡蠣鍋に牡蠣フライなど和洋折衷どのような料理にもアレンジできてしまう万能食材でもあります。

みんな大好きな牡蠣ですが、実は真牡蠣と岩牡蠣の2種類あり、それぞれの旬の時期や生息地が異なります。

そこで、今回は冬の味覚「牡蠣」の旬の時期と有名な産地をご紹介したいと思います。

牡蠣の種類と旬の時期をご紹介



PhoTones Works #4302 / TAKUMA KIMURA

冬の味覚として有名な牡蠣は、海外で「You should only eat oysters when there is an “R” in the month.(“R”の付かない月は牡蠣を食べてはいけない。)」と言われています。


なぜ、Rの付かない月は牡蠣を食べてはいけないのでしょうか。


牡蠣には真牡蠣岩牡蠣の2種類あるのですが、海外で主流となっている真牡蠣は5月から8月にかけて産卵期を迎えるため、冬よりも味が格段に落ちることからこのような言葉が誕生したそうです。


ですが、日本国内では夏でも真牡蠣をおいしく食べられる産地があり、さらに夏に旬を迎える岩牡蠣も生息しているため、通年を通しておいしい牡蠣を堪能することができます。


ここで真牡蠣と岩牡蠣の違いを簡単ご説明します。


真牡蠣


・生息地

海面下50cmから3mの浅瀬で主に養殖されています。


・旬

毎年11月の初め頃に出荷が始まるので、冬から翌年の春にかけておいしく召し上がることができます。冬が最も美味しいと言われていますが、春から初夏の間の真牡蠣は冬とは違った味わいが楽しめるので、牡蠣愛好家の間では隠れた旬となっています。


・産卵期

夏に産卵期を迎えます。1度の産卵で旨味成分を使い果たしてしまうため、この時期の真牡蠣は不味いと言われています。


岩牡蠣


・生息地

海面下5mから10mの岩場に生息しています。天然のものが多く、外敵から身を守るために殻が発達しており、非常に頑丈です。


・旬

5月から8月中頃にかけて旬を迎えます。海中の深い岩場で3年かけてじっくり成長するのが特徴です。近年では岩牡蠣の養殖技術の向上によって早春から岩牡蠣を堪能することができるようになりました。


・産卵期

岩牡蠣の産卵期も真牡蠣同様、夏になります。しかし、岩牡蠣の産卵は数回に分けて少しずつ産卵するため、旨味成分もゆっくり少しずつ抜けていきます。なので、産卵期の岩牡蠣は栄養満点で旨味たっぷりなのでとってもおいしいと評判です。



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日本国内の真牡蠣の産地と旬をご紹介



牡蠣剥き / ivva

真牡蠣と岩牡蠣の違いをご説明させて頂きましたので、日本国内で真牡蠣を生産している産地とそれぞれの旬の時期をご紹介します。


北海道


北海道では、厚岸産・仙鳳趾産・サロマ湖・コムケ湖産が有名です。厚岸は厚岸湖と厚岸湾で育った真牡蠣を通年通して出荷しています。


仙鳳趾の真牡蠣は身が締まっており、プリップリの食感とコクや甘みを持つ真牡蠣として知られています。


サロマ湖も真牡蠣は、旨味成分のグリコーゲンがたっぷり含まれているので、他の真かきよりも深い旨味を味わうことができます。


コムケ湖の真牡蠣はやや小さめのサイズではありますが、えぐみがほぼ感じられないので、牡蠣を初めて食べる方にオススメです。


旬の時期は厚岸・仙鳳趾が12月から翌年2月頃、サロマ湖が10月から翌年3月頃、コムケ湖が11月から翌年3月頃となっています。



三重県


桃取産の真牡蠣が有名です。三重県鳥羽市の離島 答志島では、島の西側にある桃取地区にて真牡蠣ブランド「桃こまち」が養殖されています。


1年牡蠣ですので、身の縮みが少なく、殻付きで熱しても旨味を逃さず食べることができます。桃こまちは11月から翌年4月に旬を迎えます。


兵庫県


瀬戸内海の播磨灘の漁場 室津にて養殖されているのが兵庫県室津産の真牡蠣です。


千種川と揖保川の豊富な栄養成分をたっぷり含んだ水で育つため、たった1年で出荷が可能となります。クセも少なく、加熱調理をしても身が縮まらないのが魅力的です。


室津産の真牡蠣は11月から翌年の6月頃が旬となっています。また、同じく兵庫県の坂越産の真牡蠣(11月から翌年の6月が旬)も有名ですので、覚えておくとオススメです。


福岡県


福岡県糸島産の真牡蠣は透明度の高い美しい海で養殖されています。糸島の海は推進8mから10mの海底も見ることができるほど透き通っており、湾内にはミネラルをたっぷり含んだ河川の水が流れ込みます。


なので、真牡蠣にとってはとても良い環境となっています。糸島産の真牡蠣は11月から5月に旬を迎えます。


大分県


大分県守江湾産の真牡蠣は、牡蠣愛好家の方の間で話題となっている話題の真牡蠣です。カブトガニや天然のはまぐりが生息しており、非常に豊かな守江湾で育った真牡蠣は外套膜や貝柱がとても甘くて歯ごたえがあります。


守江湾産の真牡蠣は11月から2月に旬を迎えます。



まとめ


今回は冬の味覚「牡蠣」の旬の時期と有名な産地をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?


他にも広島県や長崎県、佐賀県なども真牡蠣の有名な産地ですので、是非様々な産地の真牡蠣を食べ比べてみてはいかがでしょうか。



ですが、牡蠣は栄養価が非常に高く、食べ過ぎると体調を害する危険性があります。また、牡蠣は河川に含まれる細菌類やウイルスを体内に吸収するため、下痢や嘔吐などの原因となります。


なので、牡蠣を購入される方や食べる方は浄化作業を行った綺麗な牡蠣を召し上がるようにし、信頼できるオイスターバーや牡蠣専門の通販サイトを活用して購入するようにしましょう。



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