デコポンの旬と収穫時期はいつ頃?産地はどこ?

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デコポンの旬と収穫時期はいつ頃?産地はどこ?冬の風物詩といえば「こたつにみかん」ですが、みかんにはポンカンや温州みかん、分担など様々な品種がありますが、ほぼ全てがミカン類の常緑樹に実る柑橘類です。

柑橘類にはミカン属・キンカン属・カラタチ属が属しており、特にミカン属には重要とされる果樹が豊富にあります。

ミカン属には、文旦や夏みかん、ポンカンなどが属しており、これらの柑橘類は大きく2つに分類され、1つがミカンとオレンジを掛け合わせた「タンゴール」、もう1つがミカン×文旦、ミカン×グレープフルーツの硬派によって誕生した「タンジェロ」になります。

「不知火」と「デコポン」


1972年に清見とポンカンの交配によって誕生した「不知火」は、長崎県の口之津支場にて誕生した日本発祥の柑橘類です。


最近はデコポンの愛称でしたしまれており、ほどよい酸味と強めの甘みのバランスが絶妙で、とても濃厚な味わいを持つミカンとして知られています。また、果肉は果汁がたっぷり含まれており、柔らかくてとても食べやすいと評判です。


今ではアイドル級の扱いを受けているデコポンですが、誕生した当初は見ためが良くなかったため、注目されず、品種登録さえ行われていませんでした。



しかし、熊本県宇城市不知火町にて栽培が行われるようになってからというもの、そのユニークな容姿と食味の良さから爆発的な人気となり、現在に至ります。


そこで、今回は不知火ことデコポンの知られざる旬や収穫時期、どうしてデコポンと呼ばれるようになったのか、そして有名な産地などをまとめてご紹介したいと思います!



デコポンの旬や収穫時期はいつ頃?なんでデコポンっていうの?



IMGP2232 / nachans


デコポンは、12月初め頃から5月頃まで市場に出回るのですが、2月頃まではハウス栽培されているものを中心に流通が行われます。


ですが、最もおいしいとされる時期は、露地栽培にて生育され、3月から4月にかけて収穫されたデコポンです。特に完熟型のデコポンは4月前後が最もおいしい時期と言われており、酸味と甘みのバランスが絶妙だと言われています。


デコポンの正式名称は「不知火」ですが、糖度13度以上、クエン酸含有量1.0以下のもののみ「デコポン」という名で出荷しても良いと「全国統一糖酸品質基準」に定義されており、この基準をクリアしたもののみが名乗ることを許されたブランド名です。


そのため、日本各地で生産されている不知火は、この基準さえ満たしていれば、産地に関係なく「デコポン」と名乗ることができます。



しかし、デコポンは日園連に加盟している日本各地のJAのみ商標として使用しても良いというルールがあるため、加盟していない農園ではデコポンという名前で販売することが許されておりません。


そのため、加盟していない農園の方々は不知火を独自のブランドで出荷しており、「凸百恵」など様々な名称のデコポンが市場に出回っています。



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デコポンの有名な産地と収穫量とは?



Dekopon (デコポン) / boblet


デコポンは長崎県の農林水産省果樹試験場にて1972年に清見と中野3号ポンカンを交配させて誕生した品種です。


そんなデコポンですが、正式名称は「不知火(しらぬい)」と言い、熊本県宇城市不知火の地名を取り、命名されたと言われています。


現在デコポンは日本各地で栽培が行われており、2006年には鹿児島県にてデコポンの新品種「大将季(だいまさき)」、2013年には愛媛県にて「愛の香(あいのかおり)」が品種登録されています。


デコポンの生産地として有名なのが、デコポンの商標登録を行った熊本県です。



熊本県はデコポンの生産量日本一を誇っており、その収穫量はなんと4,468トンと全体のおよそ50%を占めており、それに続くかたちで年間2,696トンを収穫している愛媛県や収穫量821トンの佐賀県となっています。


今では温州ミカンなどと並ぶ知名度を誇るデコポンですが、全国展開されるようになったのは1990年代になってからと比較的新しく、現在はくまモンと並ぶ熊本県の名物として注目を集めています。


デコポンはそのままでも十分おいしいのですが、ピールやスムージー、ジュレなどに変身させ、誕生日や大切な記念日のディナーの1つとして食卓を華やかにする不思議な魔法を持っています。


デコポンにはビタミンAやビタミンB1、ビタミンCなどのビタミン類やカリウムや食物繊維がたっぷり含まれているので、健康と美容に効果的です。


この機会にデコポンを食べて健康な冬を過ごしてみてはいかがでしょうか。



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