卵を割ったら赤い血のようなものが混ざってる!これって食べても安全なの?

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卵を割ったら赤い血のようなものが混ざってる!これって食べても安全なの?

だし巻き卵に煮たまご、茶碗蒸しに伊達巻、温泉卵など日本には様々な玉子料理があります。


もちろん、日本だけではなく、アメリカではエッグベネティクト、スペインではスパニッシュオムレツなど世界中に卵を使った家庭料理がたくさんあります。


ですが、玉子料理を作ろうとして、卵を割ると、卵黄や卵白の部分に赤い血のようなものが混ざっており、気分を害してしまう方もいらっしゃるかと思います。


そこで、今回は卵に赤い血のようなものが混ざっていた場合は食べても良いのかどうかをご紹介したいと思います。



卵に混ざっている赤い血のようなものは食べても安全?



egg / Crystalline Radical


卵を割った際、稀に真っ赤な血のようなものが混ざっている場合があります。


このような卵を「血玉卵」もしくは「血卵」と呼び、平成10年11月に改正された食品衛生法には食用不適卵に認定されています。


卵に混ざっている赤いものは、皆さんのお考えの通り「血液」です。


血卵になってしまう原因は、主に鶏の遺伝的な性質のものであり、卵が形成される際に通過する卵管にて、脆い血管やデリケートな血管などがあるとその部分から出血が生じ、卵を形成する際に卵の内部に入り込んでしまったのではないかと考えられます。



スーパーやデパートなどで販売されている卵は無精卵ですので、孵化に向けて血管が形成されたということは、先ずありません。


そのため、鶏に何らかのストレスが加わり、卵巣や輸卵管などの繊細な血管が破壊されないように養鶏家の方々は大きな音や光などを鶏に当てないように工夫をしているそうです。



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血卵は食べても平気なの?



E.G.G (鶏卵) / onigiri-kun


血卵は、卵の内部に血液が入り込んでしまったことで生じる食用不適卵ですが、摂取しても人体に影響を与えることはありません。


ただ、気分的に良いものではありませんので、血液の部分をキレイに取り除いた後に加熱調理して召し上がることを強く推奨いたします。


また、卵を割った際に卵白部分に褐色もしくは赤褐色の肉片が入り込んでいることがあります。これを「肉斑(ミートスポット)」と呼び、鶏の体内で生じた組織片やプロトポルフィリンと呼ばれる卵殻色素の粒子の集まりが卵を形成する際に混入してしまったために生じるものです。特に赤い卵によく見られる現象であり、血卵同様、平成10年11月に食品衛生法にて食用不適卵に認定されています。



こちらも血卵同様、食べても害はありませんが、気分の良いものではありませんので、キレイに取り除いてから加熱調理して召し上がるのがオススメです。



まとめ


今回は卵を割った際に見かける赤い血のようなものについてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。


食用不適卵ではありますが、気付かずに食べてしまっても害はありませんので、ご安心ください。もし、見かけた場合は取り除いた後、加熱してしまえば見えなくなりますので、クッキーやケーキなどのスイーツや卵焼きにオムライス、コロッケの衣などに活用してしまいましょう。


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