ゴーヤの苦みを取り去るオススメの下ごしらえとは?オススメの食べ方もご紹介!

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ゴーヤの苦みを取り去るオススメの下ごしらえとは?オススメの食べ方もご紹介!

年もゴーヤがおいしく感じる季節がやってきましたね。


ゴーヤはトマトや生姜、モロヘイヤなどと同じく夏に旬を迎える野菜であり、最近では食べるだけではなく、夏をエコに過ごすためのグリーンカーテンとしても活躍しています。


そんなゴーヤですが、実は東アジアや東南アジア原産の植物であり、江戸時代のころに中国を経由して沖縄県へと伝わったと言われており、古くから沖縄県民の方々から親しまれている食材のひとつです。そして、2000年代になり、日本各地で沖縄ブームが巻き起こると、ゴーヤは本土へと伝わり、今では夏の定番食材として多くの日本人から愛される食材となりました。


特に沖縄県の郷土料理「ゴーヤチャンプルー」は、夏バテ予防に効果があると言われており、沖縄ブームが落ち着きを取り戻してもゴーヤチャンプルーの人気は衰えず、酒の肴や夕飯のメニューとしてたいへん重宝されています。


しかし、ゴーヤは独特な苦みを持っているため、苦いものが苦手な子どもたちからは、ピーマンと並び、嫌いな野菜トップ5に入るほどです。


そこで、今回は苦いものが嫌いな子どもたちでもゴーヤをおいしく食べるためのオススメ下ごしらえ&苦みを感じさせない食べ方をご紹介したいと思います。



ゴーヤの苦み成分が持つ効果や効能とは!?



ゴーヤ bitter gourd / puffyjet


ゴーヤが苦いと感じる理由はモモデルシン・チャランチン・コロコリン酸と呼ばれる3つの苦み成分によるものです。


このモモデルシンなどの苦み成分ですが、実は人間にとって毒となるものであり、人によっては腹痛や胃痛、下痢などを引き起こす可能性があると言われています。


しかし、「良薬苦於口、而利於病 (良薬は口に苦し)」という言葉があるとおり、少量であれば毒も身体に良い働きをすると言います。


では、いったいどのような効果や効能を持っているのでしょうか。



【モモデルシン】
胃の働きを活発にさせ、胃液の分泌を促進させて食欲を増進させる作用があります。また、健胃効果を有しているので、胃腸の粘膜を保護し、夏バテ解消に効果が期待できる栄養成分のひとつでもあります。


【チャランチン】
別名「植物インスリン」と呼ばれており、糖尿病の治療に効果が期待されている栄養成分です。インスリン分泌能力の低い日本人にとっては、たいへん重宝する成分であり、血糖値を正常に保つ働きがあります。また、コレステロールも下げることができるとも言われています。


【コロコリン酸】
チャランチン同様、「植物インスリン」という異名を持っており、血糖値を安定させる働きが期待できます。



ゴーヤの苦みを取り去るオススメの下ごしらえ術!



100_5464 / misawakatsutoshi


ゴーヤの独特な苦みには、私たちの健康をサポートする優れた効果や効能を有しておりますが、子どもたちにとっては、そういう問題ではありません。


そこで、ゴーヤの苦みを少しでも軽減させる、とっておきの下ごしらえ術をいくつかご紹介します。


1.食塩


ゴーヤをカットせず、そのままの状態で塩をパラパラとまぶし、まな板の上でゴロゴロと転がして「板ずり」を行います。板ずりを行ったら、水洗いすることで苦みが軽減されます。


※ゴーヤをカットしてから塩揉みしてもOKです。


カットしたゴーヤを塩揉みする際は、食塩小さじ1杯に対し、ゴーヤ1本が目安となっており、塩揉み後は10分間放置するのがポイントです。


2.綿と種子をキレイに取り除く


ゴーヤの苦み成分は、ゴーヤの果皮と綿、そして果肉のあいだにたっぷり含有されています。そのため、ゴーヤの綿を種子ごとスプーンですくい取り、水洗いすることで苦みが解消されます。


ですが、実際ゴーヤの綿は、さほど苦みがないため、この方法はあまり効果が期待できないかもしれませんね。


※ゴーヤの綿や種子は食べることができます。捨てずに調理してしまいましょう!


3.お酢


ゴーヤの綿と種子をキレイに取り出し、食べやすいサイズにカットしたら、軽くお酢をまぶして数分間放置します。こうすることで、ゴーヤの苦み成分がどこかへ行ってしまいます。


4.砂糖+食塩


砂糖小さじ2杯+食塩小さじ1/2杯を混ぜ合わせ、カットしたゴーヤに揉み込む方法です。食塩のみで苦みを取り去るよりも効果があるそうですよ。


揉み込んだ後は、塩のみで揉み込んだときと同じく、10分間寝かせましょう。


5.電子レンジ


塩揉みしたゴーヤを耐熱容器へ入れて、電子レンジで1分ほど加熱すると苦みが和らぎます。



ゴーヤの苦みを取り去るオススメの方法は、砂糖+塩を使う方法です。砂糖も塩も野菜に含まれる水分などを引き出す働きがあるので、苦みも一緒に取り除くことができるからです。下味としても違和感が無いので、子どもたちにゴーヤを食べさせる際は、こちらの方法を試してみてはいかがでしょうか。



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ゴーヤの苦みを感じさせない食べ方テクニック!



ゴーヤ定食 / Richard, enjoy my life!


ゴーヤには、豊富なビタミン類やミネラル類が含有されているのですが、苦みを取り去る際にゴーヤの細胞を破壊させて水分と共に苦み成分と抜き取ってしまうため、水溶性の栄養素の含有量が極端に減少してしまいます。


また、火を通すとゴーヤの苦みが緩和されると言いますが、これではせっかくの栄養成分が損なわれてしまうため、オススメできません。


そこで、ゴーヤの苦みを旨味やコクへと変換させ、短時間調理法で熱に弱く水溶性の栄養素を守ってあげましょう!


ゴーヤの苦み成分は“イノシン酸”という、うま味成分と共に摂取することがポイントです。


イノシン酸を豊富に含む食材として、鰹節や豚肉が挙げられますが、ほかにも鯛・片口イワシ・鯖などもイノシン酸を含む食材ですので覚えておきましょう。


では、ゴーヤの苦みを最小限に抑え、旨味へと変化させるゴーヤチャンプルーの作り方を簡単にご説明します。


【レシピ】
ゴーヤは2mm幅でカットすると、ほどよい苦みを感じることができると言われておりますので、2mm幅でゴーヤをカットしてゆき、ボウルへ入れたら砂糖+塩で揉み込み、10分間放置します。


そして、うま味成分のイノシン酸を含む豚肉と共に短時間で炒め、器に盛り付けたら鰹節を散らして完成です。



まとめ


今回はゴーヤの苦みを取り去るオススメの下ごしらえとは?オススメの食べ方もご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。


ゴーヤの苦みを取り去る秘訣は「砂糖+塩で揉み込む」・「イノシン酸」・「短時間料理」の3つです。


ですが、それでも苦みを感じると言う場合は、ゴーヤの中で最も苦み成分の含有量が低いとされる「アバシーゴーヤ」などを用いて調理されてみてはいかがでしょうか。


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