話題のクレソンに含まれる栄養素を十分に引き出すための加熱方法って存在するの?

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話題のクレソンに含まれる栄養素を十分に引き出すための加熱方法って存在するの?

日本では空前のパクチーブームとなっていますが、実はパクチーブームと共にもうひとつある野菜がじわじわと注目を集めていることをご存知ですか。
その野菜とは、ずばり「クレソン」です。


クレソンとは、ステーキやハンバーグなどのお肉料理の付け合せとしてよく用いられているハーブであり、快い爽やかな辛味と独特な芳香、そしてほろ苦さを持っているため、パクチー同様、好き嫌いがハッキリ分かれる野菜でもあります。


日本では「オランダガラシ」と呼ばれており、4月から6月ごろに旬を迎えます。


クレソンと言えば、生命力が強くミントと同じく凄まじい繁殖力を持っており、日本国内では水域に生息する他の稀少な在来種植物を脅かす脅威となっており、要注意外来生物に指定されています。そのため、一部の地域では外来生物法に基づいて駆除が行われています。



ちょっぴり嫌われ者のクレソンですが、アメリカ・ニュージャージー州にあるウィリアム・パターソン大学の研究者らによって17種の必須栄養素の含有量をもとに行われた「栄養素の高い果物と野菜ランキングトップ41」では、堂々の1位を獲得するなど、今話題の野菜でもあります。


そこで、今回は話題のクレソンに含まれる栄養素を十分に引き出すための加熱方法についてご説明したいと思います。



クレソンが栄養満点だと言われる理由とは?



クレソン / iyoupapa


クレソンには、シニグリン・βカロテン・ビタミンC・ビタミンA・カリウム・カルシウム・鉄など豊富な栄養素がたっぷり含有されており、健康と美容維持に効果を発揮すると言われています。


シニグリンとは、カプサイシンと同じく辛味成分の1種であり、優れた抗菌・防腐作用をはじめ、血行促進や食欲増進効果などが期待できます。


また、脂質の消化促進作用も得られるため、コッテリとしたお肉料理との相性も抜群で、胃もたれを解消することができます。


クレソンには、βカロテンが豊富に含まれており、なんと100gあたり、およそ27μgと緑黄色野菜トップクラスの含有量を誇ります。しかもβカロテンは熱に強く、ビタミンAの前駆体でもあるため、必要に応じて体内でビタミンAに変換されますので、ビタミンAと同じ効果や効能を発揮します。


また、ビタミンCの含有量も100gあたり25μgと高く、ストレスや紫外線などによって生じた活性酸素を取り除き、生活習慣病や老化の予防や改善に努めてくれます。


他にも、抗がん作用・視力回復・血液の酸化予防・消化促進・免疫力の向上といった効果や効能も期待されています。



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クレソンの栄養素を引き出す加熱テクニックとは?



クレソン / masterq


クレソンが持つ優れた効果や効能を得るためには、生で食べるのがオススメなのですが、おひたしや和え物、ピューレにしてソースにしてしまうのもオススメです。


加熱調理でクレソンの栄養素を引き出す場合は、お味噌汁やスープ、天麩羅にしてしまうのが一番です。


特に天麩羅は、クレソン独特の風味を押さえ、天麩羅の油っぽさも抑えてくれるため、とってもオススメです。



しかし、加熱調理することで、クレソンに含まれるビタミン類などが損なわれてしまいますので、出来ればクレソンを生の状態で摂取した方が良いでしょう。


また、クレソンはニンニクの効いたスープと相性が良いので、冬の風物詩である鍋料理にし、余ったスープはごはんを加えて雑炊にすると、クレソンから溶け出した栄養素を余すことなく摂取することができます。


クレソンを生で食べるのが苦手だという方は、この機会に鍋料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



まとめ


今回はクレソンに含まれる栄養素を十分に引き出すための加熱方法についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。


クレソンは、タバコを吸う方にオススメの食材であり、1日3回50gのクレソンを摂取することで、タバコに含まれる発ガン性物質“NNK”の一部を無毒化することが近年の研究で明らかにされました。


独特な風味を持つクレソンは、苦手な方も多いですが、加熱調理をすることで若干緩和されますので、この機会に是非1度食べてみてはいかがでしょうか。


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