キャベツ&ジャガイモ この2つを使ったお勧めレシピ♪

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キャベツ&ジャガイモ この2つを使ったお勧めレシピ♪

春になるとスーパーやデパートの生鮮食品売り場に春キャベツ新じゃがなど春に旬を迎える食材が陳列されます。

そこで今回は、キャベツとジャガイモの2つを使った絶品料理の作り方をご紹介したいと思います。

その前に、キャベツやジャガイモについていろいろと知っておきましょう。

キャベツの栄養素について

キャベツの旬は1年に3回あります。11月から2月にかけて収穫されるキャベツを冬キャベツ、春に収穫されるキャベツを春キャベツ、長野県や北海道など高冷地で栽培され夏に収穫される夏キャベツです。

キャベツには美肌効果があり、さらに十二指腸潰瘍や貧血、痛風などに効果を発揮する薬効があると言われています。

キャベツには他の野菜には無いビタミンUが含まれています。この成分は通称キャベジンと呼ばれており、胃腸の病気、特に潰瘍に効果を発揮します。

野菜に含まれているカルシウムは基本体内での摂取は難しいと言いますが、キャベツに含まれているカルシウムは例外でビタミンKやカロチンなどと一緒に吸収されます。

また、キャベツにはガン予防に効果のあるイソチオシアネートと言うイオウ化合物の1種が含まれており、ガンの発生を抑え、ガン物質を無害にする働きがあります。

ジャガイモの栄養素について

ジャガイモもキャベツ同様1年を通して美味しく食べることが出来る野菜の1つです。

ジャガイモは植えてから4か月ほどで収穫出来るうえ、栽培する土地を選ばず、しかも保存が利くため非常に人気のある食材です。

1年を通して栽培されているジャガイモですが、3月から5月にかけて収穫されるものは、新じゃがと呼ばれ、皮が薄くて瑞々しく春から初夏の間しか味わうことが出来ないジャガイモのため、多くの人から好まれています。

ジャガイモはアルカリ性の食材で、8割近くの水分で構成されています。ビタミンCを豊富に含んでいるため、美容と健康に効果のある食材です。

また、ジャガイモは熱を加えてもビタミンCが失われにくく、効率良く体内に摂取することが出来ます。また、ビタミンB1やB2、ビタミンB6カリウムなども含有されています。


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健康に良いキャベツとジャガイモを使った料理とは?


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キャベツとジャガイモの持つ優れた栄養素を一緒に体内へ摂り込むことが出来たらいいなと思われた方も多いと思います。

では、キャベツとジャガイモを同時に摂取する調理方法をご紹介します。

ジャガイモをふんだんに使ったポテトサラダとキャベツを挟んだホットサンド♪


夕飯の残りのポテトサラダを用いたお手軽レシピです。

【材料】

・食パン1枚
・ポテトサラダお好み
・キャベツ1/3枚
・マーガリンもしくはバター適量

①食パンの耳を切り落とします。耳が好きな方はそのままでも構いません。そして、食パンを半分にカットします。
②双方にマーガリンもしくはバターを食パンに塗ります。
③片方の食パンにポテトサラダをお好みで乗せます。
④キャベツの千切りをポテトサラダの上に乗せます。
⑤もう片方の食パンで挟み、トースターでこんがり焼き色が付くまで温めます。

豆腐とジャガイモとキャベツを使ったとってもヘルシーなグラタン♪

【材料】

・木綿豆腐半丁
・キャベツ2枚
・ジャガイモ1個
・マヨネーズ大さじ2杯
・ケチャップ大さじ3杯
・塩、コショウ 少々
・ピザ用のチーズお好み
・サラダ油大さじ1杯

①豆腐を軽く水切りし、ざるなどに揚げておきます。
②キャベツを千切りにし、ジャガイモは薄くスライスしておきます。
③フライパンにサラダ油を敷き、ジャガイモを炒めます。うっすらと透き通ったらキャベツを加えます。
④水切りをした豆腐を③へ加え、軽く潰しながら炒めます。塩、コショウ、マヨネーズ、ケチャップで味を調えます。
⑤耐熱容器に先ほど炒めた具材を入れ、上にピザ用のチーズをお好みでかけ、トースターでこんがりと焦げ目が付くまで焼いたら完成です。

キャベツとジャガイモは1年を通して食べることが出来る野菜ですので、炒めものや煮込みなど様々な料理に用いることが可能です。相性も悪くないので、是非いろいろ試してみてはいかがでしょうか。


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  • 2015 03.22
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