大人から子供までみんな大好きなプリン!
材料も少なく工程も簡単なのもうれしいところ♪
でもプリンがうまく固まらない!という声はよく耳にします。
今回は成功するポイントを見てみましょう。
分量を間違えている
もとのレシピの分量を増やしたり減らしたりと、確認しているつもりでも分量を間違えてしまっていることもしばしば。
もう一度確認してみるか、もしまったく固まらなかった場合は応急処置として、ゼラチンを足して冷やすと、プッチンプリンのようなぷるんぷるんのプリンができますよ。
卵の分量が足りていない
プリン作り / kennejima
プリンは卵と牛乳の比率がとても大切!
卵1個に対して牛乳は100㏄が基本の分量です。
卵は大体一つ50gくらいですが、小さかったりするとうまく固まりません。
念のため計りながら作ることをおすすめします。
牛乳をしっかりあたためていない
牛乳が冷たいままだと、レシピの時間通りに火を通しても固まらないことがあります。
牛乳をしっかりと人肌まで温めてからプリン液を作りましょう。
もし固まらなかったら、温度を少し高くして時間を長めにします。
火が弱すぎる
ガスコンロをつかって蒸し器や土鍋などで作った場合は温度の細かい調整ができません。
温度が低すぎると卵の凝固温度に達しないのでいくら時間をかけても固まりません。
全卵は60度以上で固まり始めるので、しっかりと温度をあげて蒸してみましょう。
温度が高すぎると逆にスが入ってしまうので強火で加熱し続けないように注意が必要です。
焼き時間が足りない
一昨日作ったプリン。難しい火加減もオーブンレンジの茶碗蒸し自動調理モードで作るので簡単。但しプリンカップも茶碗蒸し腕で代用ですが!今日のグラタンと合わせてまるまる余っていた牛乳が処分できました。 / tkaige
レシピ通りの焼き時間なのに固まらないという声が良くありますが、容器の内容量や厚さで意外と差が出てしまうもの。
固まらないと思ったら、もう少し時間を追加してじっくり待ちましょう。
焼き上がりはまだぷるんとやわらかく、固まっているのか分からないこともあります。
真ん中に爪楊枝を刺してみて、何もついてきていなくて、白い液が出てこなければ中まで火は通っています。
粗熱をとってから冷蔵庫でよく冷やしてみましょう。
材料も少なく簡単にできてしまうプリン。
ポイントをしっかり押さえておけば失敗知らず!
すぐに簡単おいしいプリンができちゃいますよ。
基本のプリンに慣れてきたら、卵黄のみで作ってみたり、カボチャや黒ゴマを入れたものにもチャレンジしたいですね。