昨日の記事では運動会で最もオススメのお弁当箱はお重箱ということを紹介しました。
ですが、中にはちょっぴり変わった形をしたお弁当箱や使い捨てタイプのお弁当箱を用意する方もいらっしゃいます。
そこで今回は、お弁当箱別のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
お重箱
幅広い用途に使用出来るお重箱は運動会のお弁当箱としてたいへん人気があります。
お重箱に具材を詰め込むだけで豪華に見えます。また、祖父母が運動会にやってくる場合はお重箱がベターとなっています。
その理由は、昔の運動会のお弁当といえばお重箱が基本でした。そのため、ランチボックスなどのお弁当箱では手抜きをしている印象を祖父母に与えてしまう可能性が高くなります。
お重箱のデメリットといえば、やはり具材の配置ではないでしょうか。持ち運び次第では具材の汁が隣に入り込んでしまったり、臭いが移ってしまう可能性があります。しっかり対策を取って持って行くと良いでしょう。
ランチボックス
ランチボックスのメリットは、その手軽さです。
お重箱ですと豪華に見せようとたくさん具材を用意しなければならないのに対し、ランチボックスは少量の具材で綺麗に詰め込むだけで完成します。
しかし、多人数向けのお弁当箱としては不向きですので、家族の多い方はランチボックスを避けた方が良いでしょう。
変わった形状のお弁当箱
ハート型などちょっぴり変わった形状のお弁当箱には料理を華やかに見せる不思議な魔法があります。特にたくさんの人が集まる運動会で苦手な料理を披露する場合は最適です。
しかし、変形型のお弁当箱は形状が形状なだけに多人数向けのお弁当箱とは言えません。
家族3名でお腹いっぱいになるほどの量しか詰めることが出来ませんので、お気を付けください。
使い捨てタイプのお弁当箱
利便性に富んだ使い捨てタイプのお弁当箱もお重箱と並ぶ人気のお弁当箱です。
使い捨てと聞くとお弁当屋さんの白いトレーが思い浮かぶかと思いますが、最近ではオシャレなデザインの使い捨てお弁当箱も販売されています。
運動会でクタクタに疲れた後にお弁当箱を洗うのが大変なため、後片付けがラクチンな使い捨てタイプのお弁当箱を購入する方もいらっしゃいます。
しかし、手抜き加減は否めませんので、周りの目が気になるお母さんは使い捨てタイプのお弁当箱を用いるのは避けた方が良いでしょう。
まとめ
他にも保温性に優れた魔法瓶タイプのお弁当箱も残暑の厳しい秋に開催される運動会には最適です。
ジリジリと照り付ける太陽光から大切なお弁当を守るためには保冷剤などの用意も忘れてはいけません。