現在、この記事内容がツイッターで話題のようです。
⇒ もんじゃ焼きって、本当にお好み焼きの「ライバル」なの? データで比べてみた
記事内容は、西日本の名物・お好み焼きと東日本の名物・もんじゃ焼きの勢力圏を紹介しています。
結論から言ってみると、お好み焼き勢力【大阪・広島】の圧倒的勝利に終わっています。
ですが、ここで疑問が湧いてきました。自分は広島出身なので「お好み焼き」は食べ慣れているのですが、「もんじゃ焼き」は食べたことがありません。食べようにも取り扱っている店自体を見たことがないもので。もちろん注意深く見ればあるはずでしょうが・・・。
とうことで、今回の記事テーマは「お好み焼きともんじゃ焼きの違い」です。もちろん形状が違うのは分かるのですが、それ以外の違いがピンと来ません。
お好み焼きともんじゃ焼きの違い
まずは両方の特徴です。
「お好み焼き」は基本的に丸い形をしており、小麦粉とキャベツで主に成形され鉄板の上で焼き上げられます。
「もんじゃ焼き」は小麦粉を多めの水で溶き、液状の生地にキャベツや麺などをヘラで混ぜて焼きます。
続いて材料の違いを調べてみました。
お好み焼きがキャベツ・豚肉・たまごが入っている(広島焼きの場合は麺やもやしが入ります)のに対し、もんじゃ焼きに入っているのもキャベツや麺などです。
材料の違いはあまりないようですね・・・。
ソースは基本的に、お好み焼きは粘りのあるソース(広島ではオタフクソースでした)、もんじゃ焼きはウスターソースのような水分のあるソースを使用しているようです。
それ以外は、あちこち調べても明確な違いが見つかりませんでしたが、ヤフー知恵袋の以下の一文を見て妙に納得しました。
・「お好み焼き」は「キャベツ」を食べるもの
・「もんじゃ焼き」は「粉」を食べるもの
これが“東西日本の食文化の違い”と考えると面白いですね。
ちなみにもんじゃ焼きの発祥は、明治時代に駄菓子屋で売られていた「文字焼き」がルーツだとか。基本的に味付けも焼き方も自由であり、それが最大の魅力だと話す人もいますね。
これを調べていたら、もんじゃ焼きが食べたくなってきました!・・・ということでレシピ紹介です。