現在、クックパッドで急上昇検索ワードに上がってきているのが「鶏むね肉」です。
この時期になると、非常に人気が高まってくるわけですね。
ということで今回は、パサパサになりやすい鶏むね肉を柔らかく食べられるようにするための方法を大公開しちゃいます!
この部位は、安く手に入り栄養価も高いということなので、美味しく食べることができるとなれば嬉しいですね。また脂肪が少ないため体重を気にされている方にも強い味方となるのではないでしょうか?
鶏肉好きさんは特に必見ですよ♪
鶏むね肉はなぜパサパサで硬くなるのか?
まず、この点が疑問になるところだと思うので、こちらを調べてきました。
鶏むね肉というのは、他の部位に比べて筋肉の膜が薄いという違いがあります。
そのため、水分が逃げやすくパサパサになってしまうというわけですね。
パサパサということは、肉自体が硬いということですので、ジューシーに食べたい身としては残念です・・・。
鶏むね肉を柔らかくする方法
ということで、この問題を解決するにはどうすれば良いのか・・・?
では続いて本題に入っていきます。
この方法を調べてみると、非常に多くの解決策があることが分かりました。
やはり、このテーマは長年の疑問なようですね。では3つのカテゴリー別に一気に紹介していきます。
事前処理編
まずは「事前処理編」です。まあカテゴリー中の全てが事前処理なのですが、漬け・揉み以外ということで・・・。
・肉が冷たいうちに叩く
・肉自体の切り方を“そぎ切り”にする
このような処理方法があるようです。「まずは食感を変えてみよう!」ということです。
肉を麺棒などで叩いて分子レベルで構造を変えてしまうわけですね。また切り方を変えることによって、食感が全然違いますよね。
よく刺身などに行われる隠し包丁と同じ効果なのでしょうか。
漬け込み編
続いて、むね肉を何かに漬け込む作戦です。
・ヨーグルトに漬け込む
・重曹に漬け込む
・日本酒に漬け込む
・水、砂糖、塩に漬け込む
・オイル漬け込む
う~ん。色々と漬け込むものが多くて迷いますね。
どれも他食材でも効果があるような感じがします。個人的に面白いと思ったのは、「水、砂糖、塩に漬け込む方法」です。
なんでも肉にフォークで細かい穴を開けて、これらを注入するようです。なるほど、水分を強制的に増やす作戦というわけですね。
揉み込み・まぶし編
この「揉み込み」や「まぶし」という作業も料理でよく使われる方法の一つですね。
どんな方法があるのでしょうか-。
・砂糖で揉み込む
・塩麹で揉み込む
・重曹で揉み込む
・片栗粉をまぶす
・小麦粉をまぶす
他のカテゴリーでも取り上げた重曹が再び登場していますね。
また、一時期大ブームとなった塩麹を揉み込む方法や、オーソドックスな片栗粉・小麦粉という方法もあるようです。
柔らかくする方法まとめ
様々な方法を紹介してみましたが、これらを全て実験するのは大変ですね。
ということで、実際に検証しているサイトを発見したので紹介しておきます。
かなり詳細に検証が行われていたので大変ありがたいです。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。