しっかりやらないとダメ!?メンチカツの冷凍保存方法

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しっかりやらないとダメ!?メンチカツの冷凍保存方法

最近はフルタイムで働く女性が増え、共働き世帯も増えていますね。共働き世帯でも奥様がた女性にかかる家事の負担はなかなか減っていないのが事実で、どうやったら家事を効率的にできるか色々工夫を凝らしていると思います。

その中でも食事作りは、効率的な家事のポイントと言えるのではないでしょうか。筆者の妻も、夕食のおかずや子供のお弁当のおかずを一度に多めに作って、冷凍保存して何回かに分けて使っています。つくねなどの肉料理をよく保存用に作っていることが多いですが、今度はメンチカツに挑戦しようと考えているようです。

でも、コロッケを保存するってどうしたらいいのでしょう。揚げてから冷凍保存するのでしょうか。それとも中身を作って中身だけ冷凍?そして、保存してもおいしく食べられるようにするには、どう作ったらいいのかなど、色々と疑問が湧いてきます。今回は、そんな疑問を解消するために、メンチカツの保存方法とおいしい作り方について説明していきたいと思います。

冷凍保存方法



フライパンで作ったメンチカツ / hirotomo

まずは、メンチカツの冷凍保存方法についてですが、結論から言うと揚げてからの保存でも、生のまま中身だけの保存でもどちらでも保存可能なのです。では、それぞれの保存方法のメリットを考えていきましょう。揚げてから保存する場合、冷凍庫から取り出した後、電子レンジで温めれば、調理をせずにすぐに食べることができます。

平日の夕方から夜にかけてゆっくり料理をしている時間がないというお母さんがたにとっておすすめの保存方法です。中身(ここではタネと言いましょう)のまま保存する場合は、解凍→パン粉を使って衣の装着→揚げるという一連の調理が必要になるため、時間がかかってしまいますが、揚げたてアツアツのメンチカツを食べることができます。

子供や大人にかかわらず、人はやっぱり出来立てのほうが喜びますので、時間と体力に余裕のある方はタネのままの保存がおすすめですね。ただ、冷凍するとパン粉がくっつきづらくなってしまうので、パン粉はつけて保存しておいたほうがよいかもしれません。そうすると、調理時間の短縮にもつながりますね。


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美味しい作り方



メンチカツM / hirotomo

次に、メンチカツの美味しい作り方について説明していきたいと思います。最近は、メンチカツひとつで大行列を作っているお店のことをよく見たり聞いたりしますね。

一品でお客を集められるものを作るのは本当にすごいですし、実際そういうお店のメンチカツを食べてみるとやっぱりおいしいですから、何とか味を真似てみたくなるものです。前置きが長くなってしまいましたが、美味しく作るためのポイントは「タネを作る」と「油で揚げる」の2大工程を工夫することだと思います。

まずタネを作る上での大事な点が、ひき肉を練る時に塩だけでよくこねるということです。塩でよくこねることによりタネに粘りが出てくるので、タネの形が崩れにくくなります。続いてタネに玉ねぎを加えるのですが、生のまま入れるのではなく、炒めて水分を落としてから加えることでタネを崩れにくくします。

こうして丈夫なタネができたら、小麦粉、卵、そしてパン粉を加えていざ油に投入です。ここでのコツは油の温度を200℃とやや高めに設定し、タネの投入後2分間は絶対に触らないことです。一度揚げ始めるとついツンツン触ってしまいがちですが、火が通る前につついてしまうと形が崩れてしまいますので決してつつかないことが重要です。

2分我慢できましたら、ひっくり返してまた2分間じっと我慢します。油から出した後も楊枝なのでつつかないように注意してください。これで型崩れのないサクッとジューシーなメンチカツの出来上がりです。

まとめ


ここまでメンチカツの冷凍保存方法とおいしい作り方について説明してきましたがいかがでしたでしょうか。

同じ時間をかけるのであれば、ポイントを押さえておいしいものを作りたいですし、しっかりと保存ができれば、数回に分けて食卓に出せるので、家事の負担も大幅に減らせるのではないでしょうか。お仕事でお忙しいお母様、奥様方にはぜひ試してほしいと思います。


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  • 2018 02.17
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