こんな経験はありませんか?せっかくご近所からいただいた夏みかんがすっぱい!おいしそうだと思って買ってきた夏みかんが残念な味だったとか。
せっかくならおいしく食べたいですよね。今回は、すっぱい夏みかんのおいしい食べ方を教えちゃいます。
おいしい夏みかんの選び方
文旦、夏みかん、デコポン、黄金柑 / freeheelskiing_2
その前においしい夏みかんの選び方からご紹介します。
色が濃く均一で表面が滑らかでつやがあり、ヘタの部分に青みが残っているものを選びます。
持った瞬間にずっしりと重みを感じるものの方が果汁が多くおいしいです。ヘタが枯れているものは避けましょう。ジューシーさにかけます。
保管方法は直射日光が当たらない涼しいところを選んでください。冷蔵庫は乾燥して皮がしぼんでしまい苦みが出やすくなるのでなるべく避けてください。
もし部屋が高温で冷蔵庫に入れるのであればしっかりと全体をラップで包んで野菜室へ入れてください。
冷やしすぎに注意をしないと低温障害(表面に褐変や窪んだ斑点などができるほか、水っぽくなったり、軟らかくなるなどの品質劣化、ビタミンCの減少を招く症状)を起こしてしまいます。
箱のまま保存するときは、できるだけ外気に触れないように、隙間をふさいで保存したほうが長持ちします。
おいしく食べるには
生で食べるならば房から出して砂糖をかけて食べるという昔ながらの方法がありますが、
今回は加工(料理)してみましょう。レシピをご紹介します。
夏みかんゼリー
暑いとか冷たいとか みかんゼリー / etsuko214 ちぇぶ
材料(3~4個)
夏みかん:1個
無糖ヨーグルト:大さじ2
砂糖:大さじ2
レモン汁:小さじ1
水:100cc
ゼラチン:5g
お湯:大さじ3
作り方
①夏みかんの皮をむく。(しっかり)
②トッピングに使いたい分だけ、身をよける。
③ゼラチンは大さじ3のお湯で溶かしておく。
④フードプロセッサーに夏みかん・ヨーグルト・砂糖・レモン汁を入れて混ぜる。
⑤味見する。砂糖で調整する。
⑥溶かしたゼラチンを入れ、再び撹拌する。器に注いで冷やし固める。
⑦できあがりに、夏みかんを少量トッピングする。
いかがだったでしょうか。
せっかくだから、すっぱい夏みかんではなくて、おいしい夏みかんを食べたいですよね。