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イカの天ぷらを揚げる際の油はねの対処法とは?

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イカの天ぷらを揚げる際の油はねの対処法とは?

イカ納豆やピリ辛煮、イカ飯にするめ、イカリングに塩辛、刺身などイカを使った料理はたくさんありますが、衣を付けてサクッと揚げた「イカ天」ことイカの天ぷらは、揚げたてのサクサク感を1度味わってしまうと、2度とスーパーなどで販売されている出来合いものでは満足することができなくなってしまいますよね。

ですが、イカの天ぷらを自宅で作ろうとすると、油はねをしたり、爆発する恐れがありますので、出来れば自宅で揚げたくないというのが本音です。しかし、あのサクサク食感を再び味わうためには、自宅で揚げるしかないですよね。

そこで、今回はイカの天ぷらを揚げる際の油はねや爆発への対処法をご紹介したいと思います。

イカの天ぷらの油はね対処法!



イカ天 / ume-y

さつまいもや海老、かき揚げなどを揚げても油はねはしないのに、イカを揚げようと揚げ油に入れると、異常なまでの油はねが出るため、2度とイカの天ぷらを作りたいという欲求が出て来なくなると言われています。

ですが、イカの天ぷらを揚げる際に出てくる油はねを完全に防ぐことは不可能ですが、いつもより油はねを抑える対処法が3つございますのでご紹介します。

油はね対策その1「揚げ油の温度」


イカの天ぷらを揚げる場合、揚げ油の温度を他の天ぷらを揚げるときよりも低めの170℃~180℃で揚げるのがポイントです。

油はね対策その2「揚げ時間」


長時間天ぷらを揚げ油の中に入れて置くのは油はねを誘発する原因となります。衣を入れ、油が途中から浮いてくる状態がイカの天麩羅に適した揚げ時間となりますので、よく観察して揚げるようにしましょう。

油はね対策その3「揚げ油の量」


揚げ油の量が少ないと、油の温度を保つことが難しくなります。イカの天ぷらを揚げる際は、気持ち多めに油を使うようにしましょう。

油はね対策その4「イカの水分がしっかり取れていない」


“油に水”という言葉があるとおり、質の異なるものは互いにとけ合うことができません。イカの天ぷらを作る場合、イカの水分をしっかり拭き取ることで油はねを最小限に抑えることができます。ですが、イカの水分を拭き取るにはコツがありますので、ご紹介します。

【イカの水分を拭き取るコツ】
イカを食べやすいサイズにカットしたら、食塩や醤油で揉み込みます。浸透圧の関係で、膜の内側に溜まっていた水分がじんわりと出てきますので、キッチンペーパーなどで丁寧に拭き取りましょう。


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イカの天ぷらを爆発させない方法



3597 : Nagano2008 #25 / sakura_chihaya+

イカの天ぷらを揚げる際、爆発させてしまい、トラウマになってしまったという方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

イカの天ぷらが爆発する主な原因は、「薄い膜で覆われているイカの身を高温の油で急激に加熱したことで、身は縮み、反対に皮が膨張したため爆発してしまった」もしくは「イカの身に含まれる水分が高温の油と反発したために油はねが起こり、爆発した」の2つです。

冷凍モンゴウイカなどは、既に皮がむかれており、鹿の子に切れ目が入っているなど下処理が行われている場合がありますので、下処理済みのものは、水分をキッチンペーパーなどで丁寧に拭き取り、小麦粉をまぶすなどの工夫を行えば、油はねの被害も最小限に済みますし、爆発も防ぐことができます。

ですが、下処理が行われていないイカを購入してしまった場合は、揚げる前に下処理を行う必要があります。

ヤリイカなどを1本丸ごと調理する際は、茶色い色素が含まれている皮・その真下にある皮・身と一体化している皮の3つありますので、覚えておきましょう。特に身と一体化している皮は剥きにくいため、無理やり剥がして身がちぎれないように気を付けてください。

では、ここでプロ直伝のイカの皮剥き方法をご紹介します。

イカの皮剥き方法

①イカの腹側に縦に切れ目を入れ、開きます。

②イカのゲソをしっかり持ち、力を込めてグッと引っ張ります。
※力を込めてひっぱることで、内側の固い部分と内臓がスルンと取れます。

③イカの水分を拭き取り、端から力を込めてペリッと1枚目の皮を向きます。

④指に塩を付け、膜のように見える部分がありますので、シールを剥がすような感覚で勢いよく2枚目の皮を剥きます。

⑤糸のように薄い3枚目の皮を優しく剥きます。

⑥最後に内側の皮を剥いて完了です。

イカの皮剥きが上手にできないという方は、1度冷凍するとイカ独特のヌメリが無くなるため、剥きやすくなります。

イカの天ぷらをおいしく揚げるテクニック!



イカ天丼をいただく / Strolling

イカの天ぷらをおいしく揚げるためには、衣の作り方や付け方や揚げる時間などに注意すると、いつもよりもサクサク感が増し、おいしく仕上げることができます。では、イカの天ぷらをおいしく揚げるテクニックをご紹介します。

①衣は揚げる直前に付けるべし!


イカの天ぷらは、油に火を点けてから衣を付けるのが、おいしく仕上げるコツです。油に火を点ける前に衣を付けてしまうと、衣がネバネバしだし、剥がれやすくなってしまいます。衣が剥がれてしまうと、爆発の恐れがありますので、必ず揚げる直前に衣を付けるようにしましょう。

②衣の作り方を学ぶべし!


サクサク食感の天ぷらを作るためには、衣の作り方が重要となります。

【衣の作り方】

1.冷やしておいた買いたてホヤホヤの粘り気の少ない薄力粉を、2回から3回ほどふるいにかけ、空気を含ませておきます。薄力粉と水(卵含む)を「1:1」の割合で溶きます。
※水を先にボウルへ入れてから粉を入れるようにしましょう。

2.卵1個を割りほぐします。このとき、黄身と白身が十分に馴染むようにするのがポイントです。ただし、泡を立てないように気を付けましょう。

3.溶いた卵に冷水を1カップ加え、よくかき混ぜます。

4.冷水を加えた溶き卵に水で溶いた薄力粉を加え、太めの菜箸で直線を描くように4回から5回ほどサッと混ぜます。ダマが残っていても問題ありません。

③イカの変化を見極めるべし!


衣を付けたイカを揚げ油に落としたら、衣が硬くなっているかどうかを菜箸で確認します。まず、イカの天ぷらを裏返し、大きな泡がゆっくりと出ているか確認してください。

大きな泡がゆっくりと出ていたら、揚がった合図ですので、油からすくい取り、鍋の近くに置いてあるバットへ移しましょう。

まとめ


今回はイカの天ぷらを揚げる際のコツをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。良質なたんぱく質や脂質を含むイカは、EPAやDHA、タウリンなどが豊富に含まれており、しかも低カロリーなので、よくダイエットサポート食として用いられています。

ですが、油で揚げることでカロリーが高くなりますし、消化に悪いので、夜に食べるのはオススメできません。イカの天ぷらを食べる際は、消費カロリーが高くなる日中に召し上がるようにしましょう。


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