バーベキューはたくさん野菜を食べられるのも魅力です。
いろいろな種類の野菜を持っていきますが、ここではそれぞの野菜の切り方を紹介します。
輪切りがいいもの
なすび / uesakakohei
なすやにんじんは輪切りにすると火の通りも早くなり、味付けもしやすいので輪切りがいいでしょう。
あまり薄すぎるとあっというまに火が通り、焦げてしまうことがあるので、5mmぐらいの厚さがあったほうがいいですし、食べ応えもそのほうがあります。
少し工夫をするのがいいもの
玉ねぎ試し掘り。小さい。 #shoot1230 / chidorian
玉ねぎは1-2cmほどに切るのが一般的で、火の通りもよくおいしく食べることができます。
バーベキューの味付けは同じようなものになってしまいがちなので、5mmほどに薄く切った玉ねぎも用意して、サラダにするのもいいでしょう。
出来るだけ長い時間水に漬けて、あっさりしたドレッシングと鰹節などをふれば、さっぱりサラダができあがります。
キャベツは最後の「焼きそば」に使うことが多いです。
最後は豪快に締めたいので、大きめに(5cmほど)に切って準備をしておくのがいいでしょう。
くたっとしたキャベツより、歯ごたえが残るものの方がおいしいです。
いつもよりも大きめに
bell peppers / Crystalline Radical
ピーマンやしいたけ、かぼちゃは焼くと水分が飛んで縮みます。
なので、ふだんよりも大きめ(厚め)に切っておくのがいいでしょう。
しいたけは切らずにそのまま焼いてもいいぐらいです。
かぼちゃも5mmほど、ピーマンは四分の一ではなく、二分の一のカットでいいでしょう。
そのまま焼くのがいちばんおいしい
実はバーベキューの野菜は切らずにそのまま焼くと、皮の内側においしさが凝縮されて、すごくおいしくなります。
さすがにかぼちゃはそれでは火が通らないので難しいですが、なす、玉ねぎは皮を剥かずそのまま火を通してみましょう。
熱々に焼けたあと、皮を剥いて醤油をかければ、甘さいっぱいのバーベキューならではの味が堪能できますよ。
そのほかにもネギを一本そのまま焼いたり、ニンニクも皮ごとホイルに包んで火を通せば、おいしい一品ができあがります。
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