バーベキューと言えば「肉」ですが、肉ばかりだとどうしても飽きてしまいます。
とくに、ある程度の年齢の人たちでバーベキューをする場合は、たくさんの量の肉は食べられないことが多いです。
バーベキューが続く夏の季節は、いろいろなバーベキューに呼ばれ、肉以外の野菜も、同じ食材が続いてしまう、という参加者もいます。
ここでは、そんな「マンネリ」を解消する、ふつうのバーベキューではちょっと見かけない食材を紹介します。
焼いてもおいしい根菜
レンコン / Koji Horaguchi
家庭料理では根菜は茹でることが一般的ですが、バーベキューの食材としても最適です。
とくにオススメはレンコンと山芋。どちらも焼きすぎるとクタッとなってしまうので、シャキっとした食感が残るぐらいで食べるのがいいでしょう。
バーベキューのたれではなく、醤油、ポン酢などさっぱりしたものが良く合います。
ですがマヨネーズも合います。辛いものが好きな方は七味をふるのがいいでしょう。
缶詰
家で缶詰、というとなんだかひもじい雰囲気になりますが、バーベキューで火を囲みながら缶詰をつつくと、とても盛り上がります。
たくさんの種類がありますが、肉はいろいろな種類を焼いていると思うので、魚系がウケがいいです。
サバ缶のようなベーシックなものから、うなぎなどの変わり種もあるので、たくさん種類を用意するのがいいでしょう。
魚の干物
うるめ (urume: round herring) / halfrain
炭火では生の魚を焼くと、焼き加減がとても難しいです。
中まで焼けるか、焦げないかどうかなどは炭の火の状態に左右されてしまいます。
基本的に干物は火を通すだけ。温かくなればOKというぐらいのものなので、火加減はあまり気にしないで大丈夫です。
味も、一連のバーベキューの味付けとははっきりと違うので、参加者の箸も進みます。
ひとつ食べ終わったらひとつ焼く、というように次々焼くのがオススメの食べ方です。
これも、大きなスーパーや魚屋であれば、いろいろな種類が売っているので、一種類ではなく、参加者が多ければ種類を増やして対応しましょう。
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