これは是非、献立に取り入れたいところ!今回は、そんなカリフラワーの茹で方や保存方法についてご紹介していきます。
カリフラワーの茹で方
ブロッコリーだけじゃなくて、カリフラワーも取り放題とか最高かよ。 #痩せるんや / TAKA@P.P.R.S
それではさっそく、カリフラワーの茹で方のご紹介をしていきますね!
①葉っぱと芯を切り落とします。
②小房に分けていきます。
芯を切り落とした部分から包丁を入れて、2つにしてから分けていくと切り込みを入れやすいです。あまり小さく分けると、茹でた後に崩れやすくなるので注意です。その場合は、茹でた後、さらに切り分ける方法が良いですね。
③小房に分けたら、一度水洗いしましょう。
④鍋に塩をひとつまみ入れ、たっぷりのお湯を沸騰させます。
塩味が欲しいという人は、水1リットルに対して塩を大さじ1杯程度加えると、ちょうどいいかなと思います。この時、大さじ1杯の酢かレモン汁を加えることで、酸化を防いで白くて綺麗に仕上げることができます。
また、カリフラワーにはアクがあるので、アク抜きにもなります。
⑤お湯が沸騰したら、カリフラワーを加えて茹でていきます。
茹でている間は、ときどき菜箸でかき混ぜましょう。茹で時間は、約2分。固めが好きなら約1分にしてみましょう。柔らかくしたいなら、4分程度茹でても大丈夫ですよ。
ちなみに、カリフラワーにはビタミンCが豊富に含まれていますが、ビタミンCは熱に弱いので、ビタミンCを取りたい人は、茹で時間は短めにしておきましょう。
⑥茹で上がったら、ザルに上げ、冷水にあてずにそのまま冷まします。
冷水にあてると、水っぽさが出てしまいます。
カリフラワーの保存方法
カリフラワーのサラダ #dinner / is_kyoto_jp
カリフラワーは、残念ながらあまり日持ちする野菜ではないようです。乾燥に弱い・色が変わりやすい、という特徴があるみたいです。
いまは忙しい人が多いので、食材はまとめ買いをしている人が多いんじゃないかな?と思いますが、日持ちしないとなると買うのをためらいがちになるのは私だけでしょうか…
調べてみると、カリフラワーも冷凍すれば1ヶ月程度の保存が可能ということがわかって安心。その保存方法がこちらです。
冷凍保存の場合
カリフラワーは、生のままではなく、一度茹でてから保存します。
①カリフラワーを茹でて、キッチンペーパーなどでしっかり水気を取っておきます。
冷凍の場合は固めに茹でると良いですよ。
②カリフラワーの熱が冷めたら、重ならないようにしながら、フリーザーパックに入れて、冷凍庫で保管します。
この時、なるべく空気が入らないようにしておきます。
料理で使うときには、そのまま使うかまたは自然解凍でも大丈夫です。冷凍保存の場合、賞味期限は約1ヶ月となります。
冷凍保存ができる野菜は保存期間が長くても大丈夫なので、嬉しいですね。カリフラワーを買って来たら、すぐに使わない場合はその日のうちに冷凍しておくと良いですね!
冷蔵保存の場合
買ってきた翌日に使うのであれば、生のまま、湿らせたキッチンペーパーに包んだカリフラワーを、ビニール袋に入れて、保存すると新鮮さを保つことができます。
2、3日空く場合には、一度茹でてから保存しましょう。このときも、少し固めに茹でるのが良いです。茹でたらよく水気を切って、タッパーなどの密閉容器に入れて保存します。
3日以上空いてしまいそうなときは、冷凍保存がおすすめかもしれません。
まとめ
以上、カリフラワーの茹で方や保存方法、賞味期限についてご紹介しました。
茹で方のポイントは、
①塩と酢を加える!
②茹で時間は約2分!
③冷水にはさらさず、そのまま冷ます!
の、3つです。
いままでなかなか手を出せずにいたという人も、是非カリフラワーを使った料理にトライしてみてくださいね!