鍋料理には欠かせない春菊の旬の季節と美味しい時期はいつ頃?

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鍋料理には欠かせない春菊の旬の季節と美味しい時期はいつ頃?

鍋料理やおひたし、天麩羅にサラダなど様々な料理で大活躍している冬の味覚“春菊”は、独特な香味を持っているため、ゴーヤやセロリと共に嫌われています。


ですが、いつも子どもたちには「好き嫌いはしちゃだめ!」と言っているパパやママが春菊を食べられないと知ったら、「パパやママだって好き嫌いしてるじゃん!」と突っ込まれてしまい、嫌いなものは食べなくて良いことを肯定してしまうことになります。


それを防ぐために、今回は春菊の美味しい時期である旬のご紹介や春菊独特の風味を落ち着かせて食べやすくする方法をご紹介します。



春菊の旬はいつ頃?



春菊 / snak


現在春菊は1年中市場に出回っておりますので、どの時期に食べても同じだと思われがちですが、春菊が最も美味しくなる旬の時期は、鍋料理のシーズンと同じ11月から2月にかけてとなります。


春菊の原産国である地中海沿岸のトルコやギリシャなどでは、春菊は専ら観賞用として用いられており、食べたりしないそうです。春菊を食用として用いるのは東アジア諸国のみであり、初めて口にしたのは中国だと言われています。


日本に春菊が伝わった時期は不明ですが、室町時代の頃には既に食べられていたという文献が残っておりますので、室町時代以前には既に栽培が行われていたことがうかがえます。


現在、日本一の春菊生産量を誇っているのが、大阪府であり、それに続くかたちで、千葉県・茨城県・群馬県・福岡県・兵庫県・栃木県となっています。


ちなみに、関西では、春になると菊のような可愛らしい花を咲かせることから春菊のことを「菊菜」と呼んでいるそうです。



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春菊をおいしく食べる方法とは?



100_4723 / misawakatsutoshi


独特な香りと味わいを持つ春菊は、ゴーヤやセロリと並ぶ“三大嫌われ野菜”として有名ですが、あの独特な香りや味わいを抑えておいしく召し上がる方法があることをご存知ですか。


春菊の苦みを抑えるポイントは「加熱時間」です。


よく春菊は葉よりも茎の方が苦いと言われておりますが、実際は茎よりも葉の方が強い苦みを持っており、葉の加熱時間さえ気を付ければおいしく召し上がることができるようになります。


なぜ、春菊の葉を加熱すると苦みが増すのでしょうか。


その理由は、春菊に含まれるポリフェノールが加熱されることで細胞から染み出してしまうからです。ですので、春菊の苦みを抑えるためには、生で食べる、もしくは、短時間加熱するのが望ましいと言えるでしょう。


春菊の苦みは10秒加熱ならば、生の状態とほとんど変わらない状態で食べることができますので、春菊をおいしく食べるためには、


①葉と茎を分ける。

②火の通りが悪い茎から炒める。

③春菊の葉を加えたら10秒で火を止める。



以上、3点を守って調理を行うことで、グッと苦みを抑えることができ、いつもよりも美味しい春菊料理が完成します。



まとめ


今回は春菊の旬の季節と美味しい時期についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。


春菊には、βカロテン・クロロフィル・葉酸・ビタミンK・ビタミンE・カリウム・カルシウムなどが豊富に含有されており、とっても健康と美容に良い野菜だと言われています。


また、春菊独特の香りにはカンフェン・βピネン・βミルセンなど10種類以上の芳香成分が含まれておりますが、主成分となっているのがペリルアルデヒドです。ペリルアルデヒドには、自律神経に働きかける作用がありますので、食欲増進や消化促進、月経前症候群などの緩和に効果を発揮します。さらに、春菊は100gあたり20kcalと低カロリーな野菜ですので、ダイエットサポート食材としても注目を集めています。


嫌われ者の春菊ですが、優れた効果や効能を有しており、とっても身体に優しい緑黄色野菜ですので、この機会に苦手を克服し、鍋料理の主役として使ってみてはいかがでしょうか。


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