「どのぐらいの量を食材を用意するか?」ではないでしょうか。
バーベキューで困ることは余ってしまうと持って帰ったりその後食べるための処理が大変ですし、足りなければ追加で買いに行くのは大変です。
特にバーベキューをおこなう場所は人里離れた場所が多いので、スーパーなどが見つからない場所が多いです。
ここでは準備をするときのある程度の目安を紹介します。
肉の適切な量
肉、肉、肉 / yto
肉は男性300g、女性200gが目安です。
あくまで目安ですので「あの人はよく食べるから」というような場合は、その分余計に買ったりと調整が必要です。
私は「食いしん坊がたくさん来るから」という理由で、たくさん材料を買い込んだことがありました。
ですが、その食いしん坊たちは事前に食事をとってきたので、かなり余ってしまったことがあって、肉を持って帰るのが大変でした・・・。
野菜の適切な量
Elisabethplatz – Obst- und Gemüsestand / digital cat
はっきり言ってしまえば野菜は余りがちです。なくなってもあまり文句はでません。
なので、大量に用意をするよりも、飽きてしまわないように種類を豊富に用意するのがいいでしょう。
ナス4本、ピーマン5個、キャベツ半玉、じゃがいも5個、玉ねぎ3個、椎茸2袋
10人であれば、だいたいこのぐらいです。
それぞれの量を減らして、山芋やレンコン、ししとうなどの種類を加えるのもいいでしょう。
できれば味付けもマヨネーズやからし、七味唐辛子やポン酢など、たくさん用意をしておくと、飽きずに味わうことができますよ。
量の調整で大事なのは年齢
性別や人数での量の調整も大切ですが、肝心なのはバーベキューに参加する人の年齢です。
30歳を過ぎると、驚くほど食べられなくなります。
これは準備する人も昔のイメージと自分の年齢がずれてしまっていることがあるので注意をしてください。
逆に、中学・高校生ぐらいの子どもは驚くほど食べます。
そういう子が数人参加していると、いくら材料があってもなくなってしまうので、おにぎりやパンなどの炭水化物を多く用意しておくのがいいでしょう。
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