白くまやパンダ、アルパカにアライグマなどキュートなアニマルを1本の大根を使って作る大根おろしアートがインターネット上で話題となっており、今では、ベイマックスやダッフィーなどの人気キャラクターやリアリティ溢れる猫やカエルなど様々な大根おろしアートが誕生しています。
そんな大根おろしアートは、寒くなるこれからの季節にぴったりな鍋料理のメインとして大活躍すると思います。
さて、そんな大根おろしアートをはじめようと、晩秋から冬にかけて旬を迎える大根と大根アートの本を用意していざ、キッチンへ向かうと、大根おろし器が無いことに気付き断念したという方も多いのではないでしょうか。
しかし、もしも大根おろし器が無くても大根おろしが作れる画期的な道具があるとしたらいかがでしょう♪
今回は大根おろし器が無くても大根おろしを作ることが出来る画期的な道具をご紹介します。
アタッチメントを付け替えるだけで大根おろしが作れる「バーミックス」
大根おろし器は無くてもバーミックスがご自宅にある方は、アタッチメントを付け替えることで大根おろしを作ることができるのです!
バーミックスとは、潰す・すり潰す・混ぜる・泡立てる・砕く・刻むといった料理に必要な機能を5つ有しており、それぞれに対応したアタッチメントに付け替えることで、スムージーやホワイトソース、生クリームや卵白の泡立て、すり身、パン粉作り、粉だしなど何でも作ることができます。
そんな、バーミックスでは大根おろしも楽々作ることができます。ですが、大根おろしアートは大根おろしを大量に使用するため、アートで活用するのは不向きとなります。
また、バーミックスですりおろしを行う場合、本体を上下避けないとうまく作ることが出来ない場合もあるので、実物を見てから購入すると良いでしょう。
マルチに活躍できる料理家電「フードプロセッサー」
電動大根おろし器が欲しいけど、業務用ばかりで諦めていたという方はフードプロセッサーがオススメです。
現在フードプロセッサーは様々な家電メーカーから販売されていますが、ティファールのフードプロセッサーは、なんと手でおろしたような瑞々しくてふわふわな大根おろしが作れるフードプロセッサー「ミニプロ ルビーレッドプラス」が販売されています。
従来のフードプロセッサーでは、アタッチメントを付け替えるだけで楽々大根おろしが作れていたのですが、水っぽくなってしまうという欠点がありました。
それを克服したのが、「ミニプロ」です。なんと150gの大根をたった1分でおろしてしまう優れものなうえ、手でおろしたような瑞々しさとふわふわさを演出することができるようになっています。
また、ミニプロには専用のアタッチメントが4種類附属されているので、泡立て・潰す・混ぜる・刻む・おろす・千切り・スライスなど何でもこなせます!
1家に1台あると大変便利な料理器具となっています。
スムージーやジュースを手作りする方のご家庭に1つはある「ミキサー」
健康志向の方が増え、自宅にミキサーがある方も多いのではないでしょうか。
もし、大根おろし器が自宅に無く、ミキサーがある方はミキサーを使って大根おろしを作っちゃいましょう!
大根を3cm角にカットし、ミキサーに水と大根を入れます。スイッチをポチッ通して2分から3分ほど回し、キッチンペーパーを敷いたざるに切り刻んだ大根を注ぎ、水分をギュッと絞ったら完成です。
後片付けがやや面倒ですが、この方法ならばたった数分で見事な大根おろしが完成します。しかし、実際に手ですりおろした大根おろしと食感が異なるため、好き嫌いがはっきり分かれそうです。
まとめ
いかがでしたか?
大根おろしアートを今年の鍋パーティで披露したいとお考えの方で、自宅に大根おろし器が無い場合、3つの器具を使った方法で大根おろしを作ることができます。
ですが、やはり大根おろしは手間暇かけて大根おろし器で作った方がとってもおいしいので、1家に1つは大根おろし器を用意しておくと良いでしょう。
それまでは、これらを代用して大根おろしを作ってみてはいかがでしょうか。