果汁たっぷりで甘酸っぱく、香りも最高と言われる伊予柑ですが、旬を迎えるのはいつごろでしょう?美味しい伊予柑の選び方も知りたいところです。
今回は、そんな伊予柑が旬を迎える時期や選び方、保存方法などについてご紹介していきます。
いよかんの旬は?
IYOKAN (Matsudo, Chiba, Japan) / t-mizo
伊予柑は、愛媛の特産品にもなっている、ジューシーで濃厚な甘酸っぱさが人気の果物です。愛媛は伊予柑の生産の90%を占めているそうです!
愛媛の特産品ではありますが、生まれは山口なんだそう。生まれは山口、育ちは愛媛、そんな感じでしょうか。
余談ですが、愛媛県のゆるキャラに「みきゃん」というのがいるのですが、けっこう人気もあるみたいです。かわいかったですよ♪しっぽが伊予柑の白いお花になっているんです。
なんだか気になってしまってみきゃんについて調べていたら、「ダークみきゃん」というのも居て、みきゃんとどういう関係なのかかなり気になりました…。
なんでもみきゃんの敵キャラなんですって、ピコピコハンマー持ってるんです。かわいいです。
すみません話しを元に戻します。そんな伊予柑ですが、寒い冬の季節に旬を迎えます。
早いところでは11月下旬から出回るところもあるようですが、基本的には1月~3月が旬で、最盛期は2月です。
ちなみに伊予柑の収穫は早くて11月から始まり、主に12月~1月にされています。収穫と旬の時期に差がありますが、伊予柑は収穫してからしばらくの間、貯蔵して美味しさを引き出してからスーパーなどで出回ります。
貯蔵期間中に酸っぱさが減り、甘さが増していくんだそうです。収穫の時期と旬の時期に差があるのはこのためです。
いよかんの選び方と保存方法
#はっさく #いよかん #すっぱい / suzuki temple
旬の時期についてわかったところで、次は美味しい伊予柑の選び方をご紹介します!
美味しい伊予柑を選ぶ時のポイントとしては、次の4つになります。
①皮にハリとツヤがあり、色が濃いもの
②ヘタは小さめで青々としたもの
③中玉くらいの大きさのもの
④ずっしりと重みがあるもの
これを参考にして選んでみてくださいね。
伊予柑は大きい方が酸味が少なく、水分が少ないそうです、酸味についてはわかりませんが、大きさが小さい方が水分が多くてジューシーなんだそうですよ。
また、重みのあるものの方が果汁をたっぷりと含んでいます。
そして保存方法ですが、伊予柑は常温で保存することができます。
あまり室温が高くならない風通しの良いところで保存しましょう。玄関などがちょうどいいかもしれないですね。
ただ、氷点下になるような場所、暖房を聞かせる部屋での保存は避けた方が良いかもしれないです。
保存できそうな場所がない場合には、冷蔵庫で保存するといいですよ。その時は、乾燥させないようにビニールに入れてから保存すると良いです。
いよかんの効果
伊予柑は、美味しいだけではなくて身体にも良いんです。伊予柑にはビタミンCやクエン酸が含まれていて、食べると風邪予防、疲労回復への効果が期待できます。
ビタミンCは“美容のビタミン”なんて呼び名もありますから女性には嬉しいですね。旬が寒い時期になるので風邪予防の効果も有り難いです。
皮が厚くて剥きにくい、という点がありますが、身体にも良くて美味しいので是非積極的に食べましょう♪
まとめ
以上、伊予柑の旬の時期や選び方、保存方法などについてご紹介しました。
美味しくて身体にも良いことが分かった伊予柑。これからは旬を迎える時期が楽しみになりそうですね♪