
今回はホイル焼きについて考察したいと思います。野外で調理するバーベキューはどうしても火力的に不安定ですよね。
もういいかと思うと、中身は生焼けだったりして、うまくいきません。
そこで火が通りづらい食材はホイルで包んで蒸し焼きにするのが良いです。
旨味や栄養が凝縮され、焼け過ぎによる失敗を防ぎやすいホイル焼きはベストの選択と言えるでしょう。
火が通りにくい食材はホイル焼きでOK!
鮭のホイル焼き

Smothered salmon with vegetables / pelican
やっぱりこれが王道でしょう。
鮭の切り身に数種類の野菜とキノコ、酒とバターを入れたらアルミホイルに包んで前日に冷凍しちゃいます。
そのまま保冷剤がわりになるので、現場に着いたら火にかけるだけ。
肉はホイル焼きするよりそのまま焼いた方が良いので、魚や貝類がいいですね。
トマトチーズ
へたをとったトマトに十字に切れ目を入れ、チーズと切ったベーコンをはさんで、丸ごとアルミホイルで包んで焼きます。
こういう野菜類はホイル焼きするのが良いですね。
ニンニク焼き
アルミホイルの中にニンニクとオリーブ油と、塩コショウを入れて蒸し焼きにします。
食べ終わったらアンチョビーと鷹の爪、野菜を入れてバーニャカウダに出来ます。
ジャガイモ

じゃがいものホイル焼き w/塩辛 / naota
定番ですね。
洗って十字に切れ目を入れたら、ホイルの中に少し水を入れて蒸し焼きになるようにすると調理しやすいです。
火が通ればバターを入れて完成です。
玉ねぎ
これは前にやりましたが、洗って皮を剥いたら、十字に切れ目を入れます。
オリーブ油を入れて丸焼きにします。
キャベツ
いつも焦げてる代表みたいなキャベツ。
縦に8等分に切り、中にアンチョビとバター、オリーブ油、コンソメを入れたらアルミホイルで包んで焼きます。
キノコのバタポン

DSC_4326.JPG / imgdive
キノコはなんでも、ホイルに包んだら、バターとポン酢を入れて焼きます。
ナスとズッキーニのグラタン
アルミの皿にスライスしたナス、ミートソース、ズッキーニ、ホワイトソースの順に重ねていきます。
チーズを乗せてホイルで包んで焼きます。
まとめ
前日にアルミホイルに包んで冷凍しておく事で、当日の手間が省けます。
特に野菜類はこっちの方が美味しく焼けます。
肉だけでなくレパートリーを増やすためぜひホイル焼きをマスターしましょう。
※「バーベキュー特集ページ」を設置しました。バーベキュー関連の記事をまとめてありますのでご覧下さい↓