しかし、いざ料理を作ろうと思ってもどんな料理を作れば子供に喜んでもらえるか迷ってしまいませんか?せっかくのホームパーティなのに期待外れな料理を出してしまってお子さんががっかりしてしまっては悔しいですよね。
そのため今回はホームパーティで人気なメニューを和食中心でご紹介させていただきたいと思います。
和食だからって味付けが薄いとは限らない
Sushi of tofu skin and tuna / Takashi(aes256)
和食というと薄味でヘルシーなイメージがありますよね。実際日本の和食というものはそのヘルシーさから海外でも注目されているほどです。
しかし、濃い味の好きな傾向が強い子供はその薄味の和食に満足するのでしょうか?ホームパーティでそんな質素な料理は食べたくないと考える子供もいると思います。
ところが実は和食の中にも濃い味の料理があります。それは『うま煮』と呼ばれる料理です。うま煮と言われてピンとこない方のためにご説明させていただくと、野菜や肉を甘辛く煮た煮物のことを言います。
うま煮は砂糖、みりん、醤油、お酒を加えた甘味を主体としており、濃い味をしています。その濃い味のおかげでご飯が進むこと間違いなしの和食です。
濃い味が好きなお子さんがいる場合はうま煮を作ってみるのが良いかもしれませんね。
子供が好きなメニュ-5選
豚肉生姜焼 / Kakei.R
次に子供が好きな和食を5つほどご紹介していきます。
肉じゃが
これは大人でも子供でも喜ぶこと間違いなしの和食の定番メニューでは無いでしょうか。肉じゃがは味も濃いのでお子さんも喜んで食べてくれますし、困ったらとりあえず肉じゃがを作っておけば外れは無いと思われます。
また、小さいお子さんがいる場合は肉を小さめにしたり、豚肉などの柔らかい肉を使うと食べやすくなるのでそういった一工夫も大事ですよ。
そぼろ
まだ永久歯の生えていない子供たちにとっては硬い食べ物が苦手だったりします。そぼろであれば乳歯であっても食べやすく、甘辛く煮ることで味もよく出て子供が喜んでくれること間違いなしです。
そぼろ丼にしてしまえばご飯も進むので是非作りたい一品ですよね。
生姜焼き
少し大きくなって小学生の高学年くらいになってくるとお腹いっぱい食べたくなってきます。そんなときはボリュームのある生姜焼きがオススメです。
小学生の高学年であれば歯もほとんど生えかわっているため生姜焼きのような少し硬い肉でも喜んで食べてくれるようになります。がっつりとした料理が食べたいお子さんがいる場合生姜焼きを作ってみましょう。
豆腐ハンバーグ
子供が好きな料理で代表的なものはハンバーグですよね。しかし今回は和食を中心に紹介するということで豆腐ハンバーグをご紹介させていただきます。
普通の肉だけのハンバーグと違って脂が少なくヘルシーであるうえに軟らかいのでまだ硬い肉が食べられないお子さんがいる場合オススメの一品です。
ハンバーグと聞いてがっかりする子供は滅多にいないのでまずは豆腐ハンバーグを作ってみるのも良いでしょう。
ひじきの煮物
意外な料理かもしれませんが、実はひじきが好きな子供はけっこう多いです。ひじきが嫌いと言っている子供はだいたいその見た目からの食わず嫌いが多いため、一度食べさせてみれば好物にしてくれますよ。
食わず嫌いでひじきを食べたことのないお子さんがいる場合試しにひじきの煮物を作って食べさせてあげてみては如何でしょうか。
まとめ
和食というものは薄味でヘルシーという質素なイメージが強いですが、料理によっては濃い味のものがいくつかあります。
お子さんの好みに合わせて今回ご紹介させていただいた料理を参考にしていただき良いホームパーティを開けたらと思います。