昆布の佃煮を柔らかく作るコツを伝授!

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昆布の佃煮を柔らかく作るコツを伝授!日本では古くから縁起の良い食材としておせち料理をはじめ、結婚式や還暦のお祝いの席で出される料理には昆布が使われてきました。

昆布がなぜ縁起の良い食材かと言いますと、一般的に知られているのが「昆布=よろこぶ」という語呂合わせですが、実は他にも昆布に纏わる縁起エピソードがあります。

それは日本の歴史を語る上で深く関わっていたのです。

そこで、今回は日本人と昆布の繋がりをご紹介すると共に昆布を使った絶品佃煮のレシピをご紹介したいと思います。

日本人と昆布の深い関係とは?



こんぶ / acidlemon


奈良時代に記された歴史書「続日本記」の中に「715年、蝦夷の須賀君古麻比留から「こんぶ」が朝廷に献上された」と記されており、さらに平安時代に記された「延喜式」という書物には税金として各地の特産品を納める際に陸奥の国から昆布が納められたとあります。



また、平安時代の頃から祝膳として用いられてきた昆布は、戦国武将が戦へ赴く際の幸運のアイテムとして「一に打ちあわび、二に勝ち栗、三に昆布」として必勝祈願したと言われています。


そんな昆布は福茶や昆布巻、クーブイリチーなど様々な料理に用いられますが、出汁を取るために使用した昆布は皆さんどうしますか?


昆布は出汁をとっても中にはたっぷりの栄養成分がぎっしり詰まっていますので、捨てるのはもったいないです。そこで、出汁を取った昆布を佃煮へとリメイクしてみませんか?


では、出汁を取った昆布を使った柔らか佃煮の作り方をご紹介したいと思います。



出汁を取るために使用した昆布を使った柔らか佃煮の作り方をご紹介♪



佃煮 / june29


では、出汁を取るために使用した昆布を用いた絶品柔らか佃煮のレシピをご紹介します。


材料



・昆布          300g
・干しシイタケ      4枚
・お酢          大さじ4杯
・干しシイタケの戻し汁  200mlから400ml
・水           適量(干しシイタケの戻し汁が400mlに満たない場合はその不足分を補います。)
・醤油          180ml
・砂糖          大さじ4杯
・お酒          300ml
・味醂(みりん)      100ml


作り方



干しシイタケは前の晩から水に漬けて、戻しておきます。


出汁を取った昆布を2cmの角切りにし、干しシイタケは薄いスライスにカットします。


角切りにした昆布とお酢、スライスした干しシイタケ、そしてシイタケの戻し汁400mlを全て鍋に入れ、火にかけます。


グツグツと煮立ってきたら弱火にし、30分ほどでひたひたの状態になります。


ひたひたの状態になったら、砂糖と醤油、そしてお酒を加え、落し蓋をして1時間ほどゆっくりと再度煮立たせます。


1時間後、味醂を加えて弱火で煮詰めます。


煮汁が無くなったのを確認したら強火に切り替え、返しを行いながら煮付けてゆきます。


バットに⑦を重ならないように広げ、団扇でパタパタと煽いで冷まします。


昆布に艶が出てきたら完成です。



もし、味が薄いと感じたら、途中で醤油や砂糖などを加減して加えてゆくと良いでしょう。



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圧力鍋を使った昆布の佃煮のレシピをご紹介♪



先程は角切りの昆布の佃煮のレシピをご紹介しましたが、続きまして圧力鍋を使用した定番の昆布の佃煮レシピをご紹介したいと思います。


材料



・昆布   120g
・昆布出汁 120g
・醤油   30g
・味醂   20g
・お酒   20g
・甜菜糖  10g
・お酢   3.5g


作り方



出汁を取った昆布を4cm幅で千切りにします。


千切りにした昆布をボウルに入れ、計量します。

※昆布のグラムによって調味料の量を増減させると味がぶれないので、きちんと計測しておきましょう。


ボウルに材料を全て投入します。


材料を混ぜ合わせたら圧力鍋に移し替えます。


材料を圧力鍋に移したら、昆布が鍋肌に付かないように調節し、蓋をします。


圧力鍋のスイッチを入れ、外火が鍋の外へはみ出さないように圧力をかけてゆきます。


シューっという音が聞こえたら火を弱め、3分そのままにします。


3分後、火を止めて15分から20分ほど自然に圧力が抜けるのを待ちます。


圧が自然に抜けたのを確認したら、落し蓋をし、中火で⑧を煮詰めてゆきます。


頻繁にかき混ぜると煮崩れしてしまうので、たまに軽く混ぜるようにしながら、じっくり煮詰めてゆきます。


ピキピキという音が昆布から聞こえ出したら水分が完全に無くなった証拠ですので、たまり醤油もしくは醤油をお好みで加え、完成です。



昆布の佃煮の比率は昆布のグラムに対し、「昆布1:出汁1:醤油1/4:味醂1/6:お酒1/6:甜菜糖1/12:お酢3%」がポイントです。


お酢を加えることで昆布の味がギュッと引き締まり、柔らかくなるので必ず入れましょう。



【番外編】昆布のマメ知識



昆布には様々な種類がありますが、オススメは「真昆布」「羅臼昆布」「日高昆布」「長昆布」「厚葉昆布」の5種類です。


また、昆布は弱アルカリ性の食材ですので、身体にも優しい食材として注目を集めています。


さらに、昆布は優れた健康効果があり、疲労回復効果や頭の回転を向上させる作用、抗アレルギー作用に生活習慣病の予防、消化能力の向上、免疫力アップ、甲状腺ホルモンの分泌促進効果などが得られます。


昆布は健康だけではなく、美肌やストレス解消、ダイエット効果といった美容にも絶大な効果を発揮するので女性の強い味方と言えます。


これから美味しい食材がたくさん出回る季節がやってきます。


そのため、出汁を多用するご家庭も多くなることでしょう。


今まで出汁を取った昆布を据えていた方は、是非1度昆布の佃煮を作って食卓の+1品として出してみてはいかがでしょうか。



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